睡眠不足は脳細胞のエンドカニバリズム
ちゃんと寝てますか?
人の三大欲求である、食欲、性欲、睡眠欲。
この3つは三大欲求っていうだけあって身体、脳は求めてしまいます。
満足できたら一時は抑えることができますが、欲している時はなかなか我慢が難しいものですよね?
なかでも最も抑制がむずかしいと言われるのが睡眠欲です。
何ででしょう?
では考えてみましょう。
食欲とは=食事がしたい
性欲とは=卑猥なことがしたい
睡眠欲とは=寝たい
ということですよね。
つまりどういうことかというと睡眠欲だけ受動的なんです!
受動的とは自分の意思とは関係なく他からの働きによるものです。
食欲、性欲は能動的ですよね。
能動的っていうのは受動的の逆です。
だから睡眠欲っていうのはベッドや布団に潜り込まなくても勝手にその場からピクりと動かずともオートで行われることなんです。
だって眠くなったら、どんな状況でも寝れますよね?
- 会議中?←これは楽勝ですね。
- 運転中?←これも危険だけどやっちゃいますね。
- 二度寝?←遅刻すると分かっててもやりますよね。
- お風呂で?←溺れかけたことないですか?
- 立ったまま?←寝落ちして崩れることも・・。
- 歩きながら?←ここまでくればプロ!
まったく睡眠不足とは恐ろしいね。
叱られたり、溺れたり、運転中なら事故を起こす可能性があるにもかかわらず抑えることが出来ない睡魔。
これだけ危険な状況が迫りくるというのに脳は睡魔に勝てないんです。
怖いですね~!
さらに、睡眠不足になると全体的なパフォーマンスが落ちます。
集中力が落ち本来の力が出ないんです。
筋力的なパワーもモチロン出ませんが、脳が普段の力を発揮できません。
どうやら睡眠不足は酔っ払いと同じくらいパフォーマンスが低下するらしいです。
しかも、睡眠不足が続くと脳内の細胞同士が食べちゃうらしいです(わかりやすくいうと)
やばくないですか?
ちなみに↓の記事より抜粋。参考にしてください。
僕はこれを読んで脳内で戦争が起きているようだなと思いましたね。
同じ人間同士で殺しあうかのようなことが自分の脳内で起きているんです。
しっかり寝て睡眠不足を解消し脳内戦争の勃発を阻止してください!!