あ、虫みっけ!むしふぉと!秋の虫【アキアカネ】の写真をパシャリ
むしふぉと!【アキアカネ】
どうも、まさとです!
この地球では、
春・夏・秋・冬のうち
冬はそこそこ、それ以外の季節は虫であふれている!
どの生き物よりも昆虫の数が圧倒的に多い。
つまり人間は虫たちの世界に
住まわせてもらっている立場なのだ!
そんなやつらを無視(むし)できるわけがない!虫だけに。
だが、虫やオヤジギャグが苦手な人もいると思う。
ですので、できるだけスタイリッシュでカワイイ感じに!
そんな虫たちの写真を解説付きでお届けするコーナーです。
【アキアカネ】って秋にしかいないの?
そんなことはないです!
でも夏は山など高い所にいます。
秋になって涼しくなってくると大群でマチに押し寄せてくるんだよ。
だから【アキアカネ】って名前なんだね!
ちなみに【ナツアカネ】ってトンボもいるよ~!
【アキアカネ】ってオスメスどっちが赤いの?
実は両方なんです!
でもオスの方が赤くなるよ。
メスは体の成分により少し黄色がかった赤になります。
しかも【アキアカネ】の場合、顔まで真っ赤になることはなくて、
シッポの部分と赤くなっても体の部分ぐらいです。
赤とんぼって実は何種類かいるんですが、
【アキアカネ】は割と落ち着いた色をしています。
トンボ【アキアカネ】はどこにいる?
トンボって日本っぽいし日本画とか俳句、和歌に出てきても違和感ない。
『日本らしいな~』なんて思っちゃったりします。
実はトンボは海外にもいまして、【アキアカネ】に似た種類もいます。
でも【アキアカネ】は日本の固有種なんですよ!
日本らしいわけだ!
そして分布はほぼ日本どこでも。
トンボの魅力(スゴさ)
【アキアカネ】に限ったことではないんですが、トンボってめちゃくちゃ軽い!
空を飛ぶんだから当たり前!かもしれない。
飛ぶことに特化した虫なのです。
そしてコイツら羽まで軽量化してます・・・。
改めて考えてみると、なかなかヤバイやつでしょ?
ミニ四駆で肉抜きをして軽量化する感覚ですよね。
他のパワー系の虫と比べるとスッカスカです。
トンボの足って花や枝につかまる時だけ出すんです。
空を飛ぶときは飛行機のタイヤのようにシュッと収納してます。
全てにおいて無駄がなくて、生き抜くために必要な能力だけを持っています。
さらにいうと顔のほとんど『目』っていうのも面白いよね(^^♪
休日は童心にかえってアミ持って虫取りに出かけるなんてどう?
秋の虫【クルマバッタモドキ】