料理できない?【俺の燻製(くんせい)】4品!定番の燻玉など
料理できない?【俺の燻製(くんせい)】定番の燻玉など
普段料理なんてしないくせに燻製とかお菓子をその時の気分やノリで急に作り出しますよね!男って。
僕の場合は一応計画立ててるんですが、誰にも言わずに始めるので「また何かやってる・・。」と家族からも時々あやしまれてたりします。
そうしてまた急に始まった今回の燻製計画。
今回は4品いぶしました!!!!
燻製にする4品
- たまご
- たくあん
- 梅干し
- ツナ缶
たまご
まず、卵をゆで卵にします。
燻製にするときは、黄身の状態は【固ゆで】の方がいいです。
理由:ひび割れたところから黄身がとろ~りってなるから。
本当ならソミュール液という特製のタレにつけて味付けしたやつを燻製にするんですが、ただのゆで卵を燻製にするのが【俺の燻製】です。ヨロシク!
梅干し
キッチンペーパーで水気をきります。
理由:水分が多いとエグいことになるから
梅干しだからじゃなくて基本的に水分はなるべく取ります。
そうじゃないと口の中いっぱいに煙の味が広がることもあるので注意。
こんな風に水気を切ればOK!
エキスが・・・
もったいない・・・
そんなことは考えてはいけない。
たくあんとツナ
ツナとたくあんは写真撮るまでもなかったんで省略します。
ただこれも同じように水分をキッチンペーパーで拭き取って終わりです。
4品そろいました!
いよいよ燻製!
半年以上使ってなかったので汚れてましたが虫はいなくて、少しだけキレイにして始めます。
【さくら】のスモークウッドで燻製にします。
燻製には冷燻・温燻・熱燻と3種類あって調理温度によって名前が違います。
名前の他に方法や仕上がりが違ってきます。
今回は【温燻】でいきます!
食材配置
一番下にスモークウッドを置きます。
2段目には梅干し・ツナを置いて、たくあんを吊るす。
一番上にはゆで卵を並べます。
点火
ここまでくればあとは火をつけてまつだけ!
スモークウッド=木
そんな簡単に燃えてくれません。
ターボライター必須ですよ~~。
ターボライターで集中的に焼いてあげると火がつきます。
スモークウッドに火がつくと継続的に煙が出始めます。
ちゃんと火がついてないと、しばらくして煙が出なくなります。
すぐさま点火作業に戻って下さいね!
あとは待つのみ(飲み)
あとは出来上がるのを飲みながら待ちましょう!
待ってました!この時を(笑)
水曜だったので水曜日のネコに決めました!!
ホワイトエール。
さわやかな秋の夜にも合いますね。
あっという間に空に・・。
そうこうしてるうちに温度・・・・
あんまり上がってない。
一応、この温度計では温燻ラインに達してないんですが良しとします。
温度が上がらないと水分が飛ばないので時間がかかります。
なので、その間に『ちょっといい缶詰』を食すことにします。
やはり、『ちょっといい缶詰』はうまいですねえ。
オリーブと鶏肉なんですが、ハシでつまんだだけでほぐれる鶏肉。
鶏のオイル付けになったオリーブ。
うまぁい(^ω^)!
完成
1時間ほどで完成!
ほんのり色づき、水分はほどよく残っていていい感じの仕上がりです。
最後に食材の表面についてる水分は拭き取ろう!
基本的に燻製っていうのは水分を飛ばさなきゃいけないもんなのです。
そして、一日冷蔵庫で寝かすといいです。
そうすると香りも落ち着いてマイルドになります。
この味なしの燻製たまご。
なんでコレがいいかというと、その時の気分で塩をつけたり醤油をかけたり好きな味で食べれるからです。
だからソミュール液につけないやり方で作っています。
それが【俺の燻製】です。ヨロシク!
さいごにまとめ感想
- 漬物の燻製は鉄板!
- 燻玉は味なしのまま!
- ツナはハッキリいって味気ない
- 寒くなってくると温度管理むずい
- スモークウッド火がつきにくい
- 燻製で食材の水分をしっかり飛ばす
- 燻製は簡単に始められるけど奥深い
結論:ツナはもうやらなくていいな。
では、またの【俺の燻製】に期待してほしい。